好調時のグループならではの、雑多なオイシサ。マックのキャンペーン曲(2)でコンテンポラリーなア・カペラ・フォーマットを聴かせ、オフコースのカヴァー(3)(選曲シブイね!)では、正統派ア・カペラへの気合を見せ。力みのない(1)が一番楽しいのは、まだまだご愛嬌。
Disc1
1 : Gaude flore virginali
2 : Ah, my dear, ah, my dear Son
3 : Magnificat
4 : Most clear of colour
5 : Salve regina
6 : Afraid, alas, and why so suddenly?
7 : O Maria Salvatoris mater
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シスコのOMからずっと作品を発表している、DJの新作。ジャケ絵に表われているように、飛行機の旅をモチーフにしたコンセプト・アルバム。想像力の逞しい、ストーリーテリングに長けた、踊れないハウス表現。うーん、これはかなり知的行為的表現だナと思わせます。
懐かしい写真&活動記録と共に、結成からの日々を6人が振り返るパーフェクト・ヒストリー。RAG FAIRのライブについて。ウワサの6人組「RED FIRE」もご紹介。デビューからこれまでのRAGアイテムをコンプリート。カッコいい撮り下ろし最新フォト。伝説のバンド「REAL FICTION」、幻の球団「Red Fighters」も。6人の魅力を浮き彫りにするソロ企画。生い立ちから現在まで語ったパーソナル・インタビュー。幼少時からのプライベート・フォトも初公開。
デビュー・アルバムも大ヒットとなった彼らの6枚目のシングル。タイトルからも分かるようにメッセージ性の強い歌詞に彼らしいユーモアが加わった最強のナンバー。カラオケなど4ヴァージョンを収録。
“夜会”や他の歌手への提供曲から、タイトルのコンセプトにそって選んだセルフ・カヴァー・アルバム。妖精と小人、桃源郷や恋の魔力などファンタジックなストーリーと愛らしい歌い方でまとめられているが、この裏に本当は恐いグリム童話的魔女性を感じるのは気のせい?
水着ジャケ・シリーズも第3弾。父親はスタジオ・ミュージシャン、若くして本場のR&Bを求めて渡米という華麗な経歴を持つippei brown。よくまとまったスウィートなブラコン歌謡です。いい人そうなのが気にかかる。往時の角松敏生のような“悪(ワル)”のニオイもほしいところ。